こんにちは、まろニイです。北海道から毎年甲子園に乗り込んで、気づけば観戦歴2年で3回の遠征を重ねてきました。「試合だけが甲子園じゃない」——開会式と閉会式にこそ、甲子園の魂が詰まっています。初めて開会式を現地で見たとき、入場行進が始まった瞬間に全身に鳥肌が立って、気づいたら泣いていました。あの感覚は、テレビでは絶対に味わえません。
甲子園の開会式とは?|大会の”幕開け”を告げる特別な時間
全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)の開会式は、大会初日の第1試合開始前に行われます。全国各地の代表校が一堂に集まり、グラウンドに整列するこの光景は、まさに「夏の甲子園が始まる」という空気を肌で感じられる瞬間です。日本高野連が主催するこの大会は毎年8月に阪神甲子園球場で開催されます。
開会式の流れを完全解説
① 入場行進|49校の球児が甲子園に刻む足音
開会式の最大の見どころが入場行進です。北北海道・南北海道をはじめとする各都道府県の代表校(全国49代表)が、校名を呼ばれながら次々とグラウンドに入場してきます。北海道代表の学校が入場してきたとき、「ああ、この子たちも北海道の厳しい予選を勝ち抜いてきたんだ」と思ったら、胸が熱くなって止まらなくなりました。地方大会から追いかけているファンなら、入場行進だけで泣ける自信があります。
② 開会宣言・大会会長あいさつ
「第○○回全国高等学校野球選手権大会の開会を宣言します」という言葉が球場に響いたとき、ざわついていたスタンドが静まり返る。あの緊張感も現地でしか味わえない特別な体験です。
③ 選手宣誓|夏を代表するスピーチ
出場49校の主将の中から選ばれた1人が全選手・全国のファンを代表して宣誓を行います。個性あふれる言葉でグラウンドに立つ選手宣誓は、一つの”作品”として語り継がれることもあります。誰が宣誓するかは当日まで発表されないことが多く、スタンドでのお楽しみの一つです。
④ 始球式|ゲストが投げる一球に注目
選手宣誓のあと始球式が行われます。元プロ野球選手や芸能人など、その年ならではのゲストが登場するため、誰が投げるかも事前にチェックしておきたいポイントです。
開会式だけを見に行く価値はある?
結論から言えば、開会式だけでも十分に行く価値があります。所要時間は30〜40分程度。そのあとそのまま試合も観戦できますし、開会式から観戦することで、選手一人ひとりへの感情移入がまったく違ってきます。
開会式のチケット情報
甲子園の入場料は内野席・外野席などで異なります。日本高野連公式サイトで最新情報を必ず確認してください。開会式が行われる大会初日は特に混雑するため、早めのチケット確保が重要です。
北海道から行く場合、飛行機と宿の手配が最大の課題です。早割で飛行機を押さえることで交通費をぐっと抑えられます。
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甲子園周辺(尼崎・西宮・大阪市内)のホテルも日程発表後すぐに予約を入れることをおすすめします。
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閉会式・優勝セレモニーの見どころ
深紅の大優勝旗|甲子園最大のシンボル
優勝セレモニーの主役は「深紅の大優勝旗」です。鮮やかな深紅(えんじ色)に金糸で刺繍が施されたこの旗は、夏の甲子園王者だけが手にできる最高の栄誉の象徴。旗を受け取った主将が涙をこらえながら仲間のもとへ走っていく姿は、見るたびに胸が締め付けられます。北海道出身の僕としては、いつか北海道の学校が深紅の大優勝旗を持ち帰る日を夢見ています。
校歌斉唱|優勝校の喜びが球場に響く
優勝セレモニーのクライマックスが、優勝校の校歌斉唱です。その学校の地域への思い、2週間の激闘の記憶……すべてが校歌の旋律に乗って迫ってくる感覚は現地観戦ならではです。
敗者への拍手|甲子園の美しき文化
特に決勝戦後、涙をこらえながら立つ準優勝校の選手たちに、スタンド全体から惜しみない拍手が送られます。勝者を称えると同時に、敗者もリスペクトされるこの文化こそが、高校野球が多くの人に愛される理由の一つです。
開会式・閉会式をより楽しむための3つのコツ
① 事前に出場校を予習しておく
入場行進は出場校について知っているほど感動が深まります。各校の地方大会の結果や注目選手を事前にチェックしておくと、感情移入がまったく違ってきます。
② 開会式は早めに入場する
開会式の日は早い時間から人が集まります。特に内野席は混雑するため、余裕を持って入場しましょう。
③ 閉会式は最後まで席を立たない
できれば最後の校歌斉唱まで見届けてほしいです。あの瞬間のためだけに、球場に残る価値は十分あります。
まとめ|開会式・閉会式は甲子園観戦の”もう一つの主役”
- 開会式の入場行進は現地でしか味わえない感動がある
- 選手宣誓は毎年違う言葉で心を揺さぶる名スピーチ
- 閉会式の深紅の大優勝旗と校歌斉唱は甲子園最大の名シーン
- 開会式だけでも十分に行く価値あり・所要時間30〜40分
- チケット・宿・航空券は日本高野連公式発表後すぐ手配を
今年の夏、ぜひ甲子園へ。できれば開会式から、欲を言えば閉会式まで。北海道からでも「行って良かった」と思える場所が甲子園です。それでは、甲子園でお会いしましょう。まろニイでした!

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